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Research Center for Japan Studies

日本研究センター 概要

フローニンゲン大学では2000年に日本研究センターが設立され、同年4月6日にはセンターのオープニング国際シンポジウムが開催されました。

設立の目的:

当センターの活動は現代日本に関する情報の収集・伝達およびそのオランダ社会への還元を目的としております。

研究対象:

研究の重点は21世紀における日本のテクノロジーと企業文化に置かれています。この二つは両者とも、新千年紀のはじまりにあたって日本社会と日本文化の独自性における非常に重要な基礎を成しているということができます。日本のテクノロジーは世界をリードし、その一方で日本の文化については世界ではほとんど知られていません。日本のテクノロジーを知るだけでは日本の文化について理解することはできず、またその反対も不可能です。この両者はお互いから切り離して考えることはできません。当センターもこの両者は相互に関わりあっていると考え、講義においてもそのように扱われます。

  • テクノロジー:  日本の自動車産業、情報工学および家庭用電子機器

  • 文化: 日本文化の独自性及び西欧(特にドイツとオランダ)において持たれている日本のイメージ

研究・教育施設

当センターの研究・教育施設はフローニンゲン大学内部だけでなく、フローニンゲン市、フローニンゲン州および周辺地域の一般市民の方や企業にも開放されています。

Last modified:05 December 2023 4.25 p.m.
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